リョービサッチングマシーンでサッチ除去作業
先日、猛烈な酷暑の中、予定通りサッチング作業を行いました。リョービのサッチングマシーンは評判通り作業性、効率も良く我が家では、少々高価な買い物でしたが、満足させられる一品になりそうです。
スタートから10ミリの高さでサッチングを行ったせいか、枯れ芝と搔きだされた砂が、集草箱で一気に7杯。まだまだ取れる感はありましたが、今回はシングルで打ち止めにしておきました。この時期に、これ以上やると芝生の生育に支障を及ぼすので…。今後も定期的にサッチング作業を実施していくので、何事もほどほどにせねば。
このサッチング刃のキットには大プーリーと小プーリーが1個づつ入っており、初期の組み立て時にはLM-2310用が装着されているので、LM-2300、LM-2800を使用する場合は大プーリーに交換する作業が必要になります。
①いよいよ、リール刃からサッチング刃に交換作業に入ります。ボルトも錆々で回るか心配されましたが、案外すんなりと取り外せました。
②まずは六角レンチでベルトカバーを取り外します。
③プーリーに付いているベルトを取り外します。六角棒レンチをベルトと大プーリーの間にはさみ、ベルトを外側にねじりながら、大プーリー側からベルトをは外します。くれぐれも強引に引っ張らないように。
④固定刃の取り外しを行います。六角穴付きボルト2本をゆるめ取り外します。六角穴付きボルト、固定刃、スプリングの順に取り外します。
⑤リール刃の取り外し。六角穴付ボルト(4本)をゆるめ、取り外します。緩めるときに自分は手袋をせずに緩めたため、リールで手が切れてしまったので、必ず手袋をすることをおすすめします。
⑥取り付け作業完了。取り付け時間は15分もあれば簡単に交換できます。リール刃に付いていたボルト4本は、短いためサッチング刃を締めるボルトには使用できないので、キットに附属されているボルト4本(新品)を使用する。
早速、サッチングを行ってみましたが、この通り3年分の枯れ芝がでるわ、でるわ。40㎡を30分ほどで完了しました。
サッチング後の画像ですが、かなりスカスカになりましたが、今回はあえて目土は使用しませんでした。
その後、ターフカッターでスライジングも同時に行いました。余りに暑いので、間隔がどんどん広がっていってます。
その後、芝刈りを終え、メネデールを散布し本日の作業終了。今回の作業が吉とでるか?乞うご期待です。
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