芝生の病気

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2012年5月2日 姫高麗芝を張ってから約1ヶ月が経過。ある一部分だけどうしても生育が悪く、葉を地際から引っこ抜くと簡単にプチッと抜ける状態です。よくよく調べてみると目土を入れすぎたみたいで、芝生の葉を腐らせてしまい、いわゆる「ラージパッチ」という病気にかかってしまったのです。


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2012年5月3日 この症状を見る限り何かの病気だと、いくら素人の自分でもわかりましたので、とにかく手持ちの殺菌剤「ロブラール水和剤」を散布し病気の抑制をはかります。


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2012年5月9日 「ロブラール水和剤」を散布してから6日が経過しましたが、いっこうに良くなる気配はありません。よくなるどころか悪くなっているような…。そこで「芝生のプロ集団」のコンバインさんに画像を見てもらったのですが、ほぼラージパッチに間違いないと判断。あと色々なアドバイスを頂き、ここで自分は大きな決断を下しました…


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2012年5月12日 そうです。このまま待っていても芝生にとって、一番重要で、きれいな時期が終わってしまうと考え、生育の悪い部分の張替えを決心し行ないました。これでやっと安心して眠れる状態になったわけです。


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2012年5月22日 張り替えてからちょうど10日経過しました。ここ山陰地方も入梅前で雨降りが多くなってきました。と庭を見ると張り替えた部分にまたまた黄色い模様が…。結局、芝生を張り替えた時に、菌がソッド苗以上に繁殖していて、再発してしまったと考えられます。なんで夏芝なのにこんなに病気になるの?と折れる気持ちと、やりきれない気持ちでいっぱいでした。


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2012年5月24日 その時に、福山市のケンさんのHPでラージパッチの抑制にバリダシンを使用していた記事があったなと思い出し、早速ケンさんに問い合わせをし、アドバイスを頂きました。


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2012年5月27日 バリダシンを散布してから3日経過しましたが、抑制されている気配は感じられません。3日間雨が降らず、天気がよかったので期待をしたのですが…。調べてみるとバリダシンは芝生に侵入した菌にはあまり効果が無く、土壌や葉の表面などに存在する菌に即効性があるとのことです。でまたまた菌が繁殖している部分の張替えを行ないました。


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2012年6月3日 前回病気のことで、ケンさんに問い合わせをした時に、ラージパッチを抑制するには、この資材が効果覿面ということで、早速購入してみました。このケンさんは芝生のお手入れとガーデニングというサイトの管理人さんで、自宅の庭で色々な資材を、試用され研究を行なっています。その信頼できる資材を、松浦商店という会社で、ネット販売されていますので、自分もよく利用させてもらっています。


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上の画像は「ハード葉素1号」という資材で、ケイ酸を吸わせて表層を強くし、鉄による色上がり向上と光合成促進、苦土やクロレラによる色上がり向上などを目的とします。
もうひとつは「スーパーポリスピリット」という資材で、カリが不足すると芝生体内に、アミノ酸や糖が蓄積され、病原菌や害虫にとって「おいしい芝生」になるということです。すなわちこのケイ酸とカリの投入でラージパッチが抑制できるというわけです。


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2012年6月8日 資材を投入してから5日が経過しましたが、少しずつパッチの拡大が確実に抑制されてきています。しかし、その後も、上記の資材を400倍程度で週2回は散布し様子を見ました。


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2012年6月16日 こちらは最初の資材投入から、約2週間経過した様子です。やはりパッチがスーっと引いているのがわかります。あっぱれ!、ケイ酸とカリ!


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2012年7月26日 ラージパッチも抑制され、2ヵ月ほど経ったとき、ふと庭を見てみると今度は葉枯病が点々と発症していました。今回は何故、病名がわかったかと言うと、実はケンさんがラージパッチの時期が終わると、葉枯病が出やすくなると助言を頂いていたからです。またまた困ってしまい、試行錯誤で調べる毎日です。


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ケンさんのHPで葉枯病に有機資材の「スーパーグリーンフード」という商品を使用し抑制していたのを見て、少し値段も高いのですがこれ以上、拡大させるわけにはいかないと思い、有限会社東京グリーンさんで購入しました(当初松浦商店さんでは販売していなかったため)。散布量も少し多めでパッチ部分にドサって感じで投入しました。


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2012年8月4日 その後10日ほどで、ここまで復活しました。このスーパーグリーンフードの中には、漢方薬や豆腐・乳製品・ビール・みりん・烏龍茶・コーヒーを加えて醗酵させています。高温醗酵で作り出された栄養物質(アミノ酸、多糖類、糖蛋白質、各種微量要素)が、毛根に吸収されて力強い芝生の生長を促進します。今後は通常の粒・液肥料を止めて、このSGFとキトサン溶液だけで乗り切ってみようかなと考えています。


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